舞育道とは

ダンスを通じて道徳教育をおこなうことです。

道徳教育は様々な形がありますが、
基本的には人間として生きていくうえでのマナーやルールなどを良心に訴えて
善悪の判断を行うよう働きかける思考能力を育てる教育のことです。

風の一家ダンス道場で教えている道徳教育とは主に
人に対する思いやりや優しさ、仲間との協調性の大切さなどです。

舞育道はその中でも挨拶、返事、礼儀などをはじめとし
日々のダンスレッスンを通して少しずつコミニケーション能力を育て、

講師は一人一人と向き合い人格尊重しながらも
みんなとの協調性の大切さや人間愛に気付ける様に
ダンス技術と共に成長できるレッスンを理想としています。

舞育道とダンスレッスンの違い

舞育道
ダンスレッスンのみ
あいさつ 大きな声でしっかりと元気よく挨拶しないと、 レッスンを中断してしっかり挨拶をする。 最初と最後の挨拶のみで
ダンスレッスンに特化して進行する。
レッスンで
踊る時間
その時々に道徳教育の話や生徒達の会話も含めてダンスレッスンを行います。 ダンスのスキル向上のため、
ほぼ100%踊ります。
道徳教育はありません。
先生とのダンス以外のコミュニケーション 雑談や相談から始まり、学校のことや、友達の話等、 様々な話をすることもあります。
レッスン以外のつながりも非常に深くなります。
ダンスの技術に関するコミュニケーションが中心になります。
個人との
かかわり
時には個人の悩みもみんなで考える。 専門ジャンルの仲間や友人を探すのに最適です。
先生に対して
生徒は
主体的にダンスに参加をしてもらう。
何かあったときは先生もサポートするが、生徒に考えさせる。
反応的にレッスンをする。
何かあったときは、先生が解決する。